マッサージの効果・その2

はりマッサージ
光が丘治療院院長の
加藤賢二です。
マッサージの効果について、
もう一つ参考記事をみつけました。
 ☆
キモチ良いだけじゃなかった!
マッサージの医学的な効果が明らかに
2012年3月24日 11時23分
http://www.excite.co.jp/News/woman_clm/20120324/Pouch_59140.html
立ち仕事による足のむくみや眼精疲労からくる全身の倦怠感など、
身体の疲れはなるべくその日のうちに解消したい!
どうしようもなく疲れたときは、
マッサージ店に足を運ぶという人も多いことでしょう。
足をモミモミ、肩をグリグリしてもらうと、
だんだんと体も頭もスッキリしてきますよね。
肩こりの解消やリラックス効果の高いマッサージには、
実は「ぜんそくに効く」「関節炎の回復が早くなる」など、
医学的な側面もあることが分かったそうです。これは知っておくと役に立つかも。

米ニュースサイト『ウォールストリート・ジャーナル』電子版が伝えています。

以下はその抜粋です。

ここ数年の研究により、マッサージには乳がんの女性の免疫力を高める、
ぜんそく持ちの子どもは症状が緩和される、
手根管症候群の痛みを軽減するなどの効果があることが分かりました。
また、未熟児の赤ちゃんにマッサージをすることで体重が増加するなど、
マッサージの医学的な効果が明らかになったということです。

この研究結果を踏まえ、
アメリカ内科学会(ACP)とアメリカ疼痛学会(APS)は
2007年度に発表したガイドラインでは、腰痛治療のひとつとして
マッサージを推奨しています。

また、ある研究で明らかになったのは、マッサージ後の身体の変化です。
マッサージには
デトックス効果と血行を良くする効果があることは知られていましたが、
しっかりとした医学的な裏付けがあったわけではありません。
ある研究によると、
45分間のマッサージが
ストレスホルモンのひとつである「コルチゾール」、
炎症やアレルギー反応に関連する「サイトカイン・プロテイン」を減少させ、
免疫力を高める白血球の量を増やすことがわかりました。

マッサージは骨関節炎の治療法としても推奨されています。
米医師会の内科専門誌「Archives of Internal Medicine」で
2006年に発表された研究によると、
スウェディッシュ・マッサージ
(欧米でオイルを使用したスウェーデン式のマッサージのこと)を受けた患者は、

膝の骨関節炎の症状がかなり改善されたと報告しています。

骨関節炎の患者数名を対象に、マッサージの効果を調べる実験を行いました。
マッサージ療法を受けなかったグループと、
1週間に2回のマッサージを4週間、
その後1週間に1回のマッサージを8週間受けたグループを比較したところ、
マッサージ療法を受けた患者らは膝の痛みと筋肉の硬直が緩和されるとともに、
動作もスムーズになったのだそうです。…
{転載ここまで、一部誤字修正}
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http://d.hatena.ne.jp/hikarihill/20120406/1333685550