指圧の心

皆様、こんにちは、
はりマッサージ光が丘治療院院長の、
加藤賢二です。
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「指圧の心、母心
押せば生命の泉湧く！」
と言ったのは、
指圧を創始された浪越徳治郎先生でした。

母親が持つ無条件の愛情の如くに、
思いやりを持ってかん者さんに施術するといった意味だと思います。

最近、私も、この母の心というのが、
　施術にとって、大切なんだということを、
ようやくはっきりと自覚できてきました。

かん者さんの心身をまるごと受け止めて、
最善の方向へと向かうためのお手伝いを全力で行う。

そのとき大切なのは、
　いつもかん者さんのからだに現れるサインを、
しっかりと観察し、
そのからだの声をしっかりと聴くこと。

そして、かん者さんのからだに本来備わっている自然な回復力を引き出していく。
　
母の心と言いますが、
ときに母親の愛情が
心の病の原因を作ることもあります。
それは、身勝手な愛情であり、
　子供をまるごと受け止めていく愛ではないのでしょう。
母の心は、
子度もの個性をまるごと受け止めていく。
そして最善の協力をするのです。
　　
「施術の心、母心
　　触れれば、生命の泉湧く！」
　そんな心で、施術させていただきます。
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皆様の、健康を、
心より祈ります。
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