からだの声を聴く
肩コリや腰痛のとき、また他の症状があるとき、
その症状を通して、
からだが何を訴えているのか?
からだの声に耳を傾けてみることを、お奨めします。
からだは、こんなことを言っているかも知れません。
「もう、働き過ぎて、疲れきってしまった。」
「少しは、休ませてくれ。」
「もっと、大事に扱ってくれ。」
そう言った声を聞いてみるんです。
からだの声に耳を傾ける。
からだの声を感じてあげる。
からだの声に気づいてあげる。
そうすると、からだの痛みが緩和されていきます。
「その痛みは、何を感じているのか?」
恐れや怒りや哀しみが、いっぱい、からだに蓄積されているのです。
そして、気づいてもらうのを待っている。
だから、その痛みの中に内在する感情に気づいてあげる。
そうやって、
からだとコミュニケーションしていこうという意図を持つことが、
からだにとっては、とっても嬉しいことなのです。
特に、痛みを持った、からだは、
痛みを表現することで、そのいっぱいの思いを訴えているのですね。
「あなたの、そばにいるよ。」
そんな声をかけてあげる。
そうすると、からだが
安心しはじめるんです。
そして、喜びはじめるんです。
「 苦」という文字には、
真ん中に「+」=プラスがある。
「苦」を受け入れたとき、
そこには癒しのエネルギーが流れ、
生命力が、溢れ出すのです。
だから、痛みという「苦を、
しっかりと受けとめてあげる。
そうしたとき、「+」が、動き出すんですね。
からだの声を聴くつもりで、
自分のからだを、優しくセルフマッサージする。
それだけでもからだは、
リラックスし、リフレッシュします。
マッサージを受ける際にも、
そういう気持ちで、自分のからだに向き合っていくと、
より深くマッサージの効果を高めていくことができます。
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