操体法と気づき

光が丘治療院院長の加藤賢二です。
今日は、操体法についてパート2として、
少し書いてみます。

操体法の面白いところは、
からだを動かしてみて、どちらがラクかという選択を、
何度も確かめるところ。
当然、自分のからだの動き易い方向と動き難い方向への気づきが生まれる。
 この気づきこそが、からだを健康に整えていくときの、鍵となるようです。
そして、動き易い方向へと気持ちよく動いてから、力を抜く。
この繰り返しの中で、
からだが調整されていくようですね。

自分のからだは、どちらに動いたらラクか?
という問いかけと選別が、自分でできるようになれば、
からだは不調を起こさなくなるようです。

ということは、
からだの不調の原因は、
1、 からだがどちらへ動かすとラクなのかを気づいていない。
2、からだをラクな方向へ動かしていない。
3、 からだを動き難い方向へ、わざと動かそうとする。
4、からだを動かすとき、気持ちいい力で動かそうとしない。
5、からだを動かすとき、無理な力の入れ方をする。
6、からだを動かした後に脱力していない。
7、これらの結果としてからだが歪んでしまう。
8、その歪みを正そうとして、無理な姿勢を保とうとする。

といったことが考えられますね

練馬区旭町の
はり・マッサージ光ヶ丘治療院で
皆様のご来院を、お待ちしております。
からだについて深く知り、深く気づきながら、
健康で快適な人生を送っていきましょう。
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