リウマチについて

今回の、
ためしてガッテン 
2012年12月12日放送
は、 リウマチ最新治療がテーマでした。
http://www9.nhk.or.jp/gatten/archives/P20121212.html
サイトカインの嵐が起きる前に、早期治療をするのがベスト!
X線検査では、早期診断が難しい。
血液検査とともに、
超音波画像診断が、有効のようです。
そして、治療薬として、生物学的製剤というのがあるようですね。
http://www.riumachi.jp/patient/patient01/kansetu/html/chiryo3.html

さて、関節リウマチは、
自己免疫疾患と言われておりまして、
からだの免疫機構が、自分の関節に対して攻撃するということなんですね。
ですから、心理的には、
「自分を攻撃すること」
を免疫機構にやめてもらえば良いことになります。
もし、この免疫の働きが、
自分の心の無意識の反映だとすると、
どこかで、自分を無意識のうちに攻撃しているのかも知れません。

実は、無意識の反映説で考えると、
からだの症状は、すべて同じように、
無意識の自己攻撃だとも言えるのですね。
ですから、
まずこの自己攻撃をやめて、
自分のからだへの感謝の思いを持つことが、
治療効果をもたらすということもいえるのです。

どうして関節リウマチになると、
関節が動かしにくくなるのでしょうか?
関節が痛い。
→関節を動かさない。
→血流が悪くなる
→筋肉が硬くなる
→関節が動きにくくなる
→痛みが増す。
 ということが起きているのですね。
 対処法は、
「動かすこと」
でも、無理に動かすのは、逆効果!
気持ち良くソフトに動かしていくことが大切になるのですね。

鍼やマッサージで、関節周囲の
筋緊張を緩め、
血流を良くしていく。
そして、動かせる関節は、動かし、
痛む関節は、ソフトに動かしていく。

そうやって、
リウマチのかん者さんが、
リウマチのからだとも、
上手に付き合っていけるように、
サポートしていきたいものです。

 練馬区光が丘周辺で、
鍼マッサージの治療院をお探しの方は、
はりマッサージ
光が丘治療院へ、
電話03-5998-0034
ホームページ
http://hikarihill.jimdo.com/