膝の痛みと歩き方・その4 

膝の痛みと密接な関係があるのが、
ふくらはぎだと思います。
膝が痛む人は、ほとんどの方が、ふくらはぎが硬くなっているんです。

今年は、ふくらはぎ健康法がブームになりましたね。
  ☆
長生きしたけりゃふくらはぎをもみなさい
槙 孝子著 鬼木 豊監修
  アスコム 2013年7月

  第2の心臓と呼ばれるほど重要な働きをもつ、ふくらはぎ。
1日5分もむだけで、体が温まって免疫力がアップする。
新健康法ふくらはぎマッサージの本!
  ☆
読み易い本ですし、
セルフマッサージの方法も紹介されています。
ぜひ、お奨めです。

歩き方との関係でいえば、
ふくらはぎは、膝や腰にとって、
歩くときのクッションとして働きます。
硬いふくらはぎは、クッション作用が低いのです。
ゆるゆる柔らかふくらはぎで、
クッションの効いた歩き方をするのが、
からだを元気に保つコツだといえます。
  ☆
練馬区で鍼マッサージの治療院なら、
はりマッサージ光が丘治療院へ、
電話03-5998-0034
住所、練馬区旭町1-1-16
当院ホームページはこちら、
http://hikarihill.jimdo.com/

膝の痛みと歩き方・その3

膝痛予防の歩き方について、
紹介して来ましたが、
これは、膝痛だけでなく、
腰痛にも、適応されますし、
その他のからだの痛みに対しても、
予防効果の高い歩き方ですね。

人間にとってどんな歩き方がベストなのかを探っていくことで、
「健康」を手に入れることができるというワケです。

歩くということは、
自分のからだを、どう使ったら良いか?
と、自分のからだに意識を向けて、
自分のからだと、コミュニケーションしていくことであり、
また、足の裏や、膝、股関節、骨盤等を、
上手に使って、
大地とコミュニケーションしていくことでもあるのです。

歩けば健康になれると思う人がいますが、
どう歩くかで、健康を創っていく。
というように、考えた方がいいと、
私は思います。
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練馬区で鍼・マッサージの治療院なら、
はりマッサージ光が丘治療院
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  ☆
はりマッサージ光が丘治療院院長
加藤賢二

膝の痛みと歩き方・その2

 膝痛・腰痛の予防になる歩き方として、
こちらの記事も、参考になります。
おなか意識で膝・腰の痛み防ぐ
http://www.chunichi.co.jp/article/living/life/CK2014042102000001.html
 抜粋しますと、
  ☆
1、 歩き始める前に、どんな自分になりたいか、理想の姿を意識する。
さっそうと歩く自分、元気よく運動する自分、旅行や食べ歩きをする自分、
そのイメージが重要だ。
2、 歩く時の最大のポイントは、
おなかに力を入れること。
バンザイをしておなかを伸ばし、意識して引き上げるようにする。
胸を張り、頭頂から引っ張られるように背筋を伸ばす。
おなかを意識したままその場で足踏みし、胃から歩きだす。
 曲がる時など方向を変える時は、おなかへの意識が抜けやすいので注意する。
おなかに力を入れて立ち、歩くことを繰り返して習慣にすれば、自信が付く。
  ☆
 ということでした。
歩き方は、本当に大切ですね。
  ☆
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膝の痛みと歩き方

膝痛=膝の痛みを取る歩き方について、
よくまとまった記事がありましたので、
紹介しておきます。
http://b-h.hatenablog.com/entry/2014/05/03/182906
地面を柔らかく踏む。
膝と足先は前を向けて歩く。
その他、詳しく書かれていますね。

膝の痛みのある方は、必見です。

普段歩くときに、
自分がどうやって歩いているのか?
その観察能力を高めていくことが大事ですね。

  ☆ 

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三療師会 総会

6月15日(日曜)は、
練馬区三療師会の第26回総会に参加のため、
営業は午前中とさせて頂きます。

練馬区内の高齢者の皆様は、
三療サービス券、いきいき健康券を、
ぜひご利用ください。

はりマッサージ光が丘治療院は、
練馬区の鍼・マッサージ治療院として、25年、
練馬区周辺の皆様の健康のため、
日々、鍼・マッサージ治療に励む毎日です。

練馬で鍼・マッサージなら、
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からだの声を聴く

肩コリや腰痛のとき、また他の症状があるとき、
その症状を通して、
からだが何を訴えているのか?
からだの声に耳を傾けてみることを、お奨めします。
からだは、こんなことを言っているかも知れません。
「もう、働き過ぎて、疲れきってしまった。」
「少しは、休ませてくれ。」
「もっと、大事に扱ってくれ。」
そう言った声を聞いてみるんです。

からだの声に耳を傾ける。
からだの声を感じてあげる。
からだの声に気づいてあげる。

そうすると、からだの痛みが緩和されていきます。

「その痛みは、何を感じているのか?」
恐れや怒りや哀しみが、いっぱい、からだに蓄積されているのです。
そして、気づいてもらうのを待っている。
だから、その痛みの中に内在する感情に気づいてあげる。

そうやって、
からだとコミュニケーションしていこうという意図を持つことが、
からだにとっては、とっても嬉しいことなのです。
特に、痛みを持った、からだは、
痛みを表現することで、そのいっぱいの思いを訴えているのですね。

「あなたの、そばにいるよ。」 
そんな声をかけてあげる。
そうすると、からだが
安心しはじめるんです。
そして、喜びはじめるんです。
   
「 苦」という文字には、
真ん中に「+」=プラスがある。
「苦」を受け入れたとき、
そこには癒しのエネルギーが流れ、
生命力が、溢れ出すのです。

だから、痛みという「苦を、
しっかりと受けとめてあげる。
そうしたとき、「+」が、動き出すんですね。

からだの声を聴くつもりで、
自分のからだを、優しくセルフマッサージする。
それだけでもからだは、
リラックスし、リフレッシュします。

 マッサージを受ける際にも、
そういう気持ちで、自分のからだに向き合っていくと、
より深くマッサージの効果を高めていくことができます。
 ☆
練馬区光が丘周辺で、
鍼・マッサージの治療院をお探しの方は、
はりマッサージ光が丘治療院へ、
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細胞が気づくとき

昨日は、夜9時からNHKスペシャルを見ました。

人体 ミクロの大冒険 第3回
あなたを守る!
細胞が老いと戦う
これまで老化とは「身体のあらゆる場所が衰えること」とされていたが、
最新の細胞研究は、
免疫細胞の衰えがその根底にあるという事実を明らかにしつつある。
身体を守るはずの免疫システムを指揮するT細胞という免疫細胞は、
思春期の始まりとともに生産がほぼ終わってしまう。
そのため、年齢を重ねるにつれて能力が衰え、
やがて誤作動して自らの組織を攻撃するようになり、
老年病や生活習慣病といった多くの病気を引き起こす原因のひとつとなる。

こうした知見により、
免疫細胞の老化そのものを防ごうとする、
まったく新しい老化研究がはじまっている。
シリーズ最終回となる第3回は、老化研究や再生医療の最先端研究を紹介する。

動脈硬化も血管を免疫細胞が攻撃して、血管を破壊し硬くしてしまう。
なんてことが分かってきたそうです。
では、衰えた免疫細胞の誤作動はどうすりゃいいのさ。
免疫システムは、適度に運動することで、正常に働き、
老化を予防することもできる。
ということらしい。
更に、iPS細胞の研究によって、
免疫システムの指令役であるT細胞を初期化して増殖させ、
再びT細胞に戻して、体内に入れてあげる。
そうすると、元気になったT細胞たちが、
からだの中で、正常に活発に動き出すのだそうです。
これって、究極の若返り?
徐福の探し求めた、不老長寿の仙役?
まあ、不老不死とは行かないまでも、人類の寿命が更に延びそうな予感です。

このお話ってリウマチとも、関係あるんじゃないかな。
免疫細胞を正常な働き方に戻してあげれば、自己免疫疾患と言われるリウマチも、
治るんじゃないのかな。

そして、もう一つ思い出したのが、
今年の1月に発表された研究。
それは、癌細胞を正常細胞に戻してあげる研究です。
http://www.cjrd.tottori-u.ac.jp/seeds_cgi/disp.cgi?data_num=20111219141429
今までの癌治療の考え方だったら、
癌細胞を、どうやっつけるか?
ということだったと思うんです。
ところが、最近の研究では、
元々癌細胞は、私たちの正常な細胞の一つだったのだから、
元に戻してあげられればいいんじゃないの。
ということを研究してるみたいなんだよ。

さて、この癌研究の成果を知って、
私が思ったのは、
ヒーリングや自然療法等で起きる癌の治癒も、
もしかして、同じようなメカニズムが働いていたんじゃないのかということ。
STAP細胞が予見しているように、
ある種のストレスを受けると、細胞は初期化する。
だったら、癌細胞に何らかのストレスが与えられて、
初期化し、元の正常細胞に戻ってしまうということも考えられる。

もしかしたら、癌細胞にストレスを与えたのは、
愛だったのかも知れない。
ストレスというとちょっとネガティブだね。
言い換えれば、
正常化に向かうきっかけですね。

癌細胞に、ある種の正常化に向かうためのきっかけを与えてあげると、
癌細胞も正常細胞に戻ることができる。
そのきっかけは、私たちの愛なのではないか。

そして、癌細胞は、きっと気づいたんだと思う。
「何か、結構辛いこと、やってたよな。」
「ちょっと、間違えてたかな。」
そうして、癌細胞は、元々の姿に戻ったんだと思うんです。
本来の姿を思い出したんだと思うんです。

愛をきっかけにして、
気づきが生まれる。
そして、癒しが起きる。
目覚めが起きる。
そのことが、細胞レベルで、理解されていく時代が、
もう、すぐそばまで、やって来ているように思います。
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